「新社会兵庫」 3月10日号
 たいした器量でもないのは分かっている。高慢ちきな言動にはおおかたが愛想を尽かしている。しかし、内閣支持率だけは思ったようには下がらない。次から次に戦後レジーム転換の大砲だか重火砲を繰り出してくる安倍第3次政権▼ここにきて農水相が政治資金疑惑で辞任したかと思うと、文科相、法相、環境相とつぎつぎに疑惑が飛び出し、このまま安倍政権が窒息してほしいとの淡い期待?は別にして、この政治資金規正法違反と当事者、首相や官房長官の言動ほど人を馬鹿にしたものはない。今回の疑惑は、政府が補助金を出している企業からの献金を受け取ったという規正法違反が中心だが、本人がそれを知らずに受け取りすでに返金をしているから違法性はないというのが、本人たちや安倍、菅の説明だ▼だが、誰が考えても知らないはずはない。ばれたから返した、それで何も問題はないというようなことがまかり通るのか。許す、許さないは別にして、法違反の当事者たちが醜い言い訳をするのはよくあることだが、閣僚たちを率い束ねる首相、官房長官が閣僚の非違行為をたしなめもせず、法のタテマエを真っ向から無視する発言を繰り返す。こんなところにも政権の器量があらわれる。
最悪の日、最良の日
 ゆうべが遅かったせいか、なかなか起きられない。生活習慣を「早寝早起き」に変えねばと思いつつ……。脳は起きているが、身体が起きていない。今は7時半。身体を起こすために、しばらく横になったままで、足の指先からふくらはぎ、膝、太腿、お尻とストレッチして起き上がる。
 先ず、ウコンを飲む(C型肝炎を落ち着かせるために)。そして、朝食。今日のメニューは、トースト、ハム、チーズ、セロリ、いちごを入れたヨーグルト、黒ゴマ、きな粉を入れた牛乳です。
 午前中は、保育園に読み聞かせに出かけます。今日は、私の担当は3歳児さんです。読んだ絵本は「くまさんはおなかがすいています」と「ぐりとぐらの12つき」です。始める前に、「ろっこう医療生協『おはなしぽけっと』から来ました」とあいさつすると、「どうやってポケットにはいるの?」と尋ねてくるので、「魔法の力で小さくなって入るんだよ」と返すと「ふ〜ん」と納得してくれます。とても可愛いお子さんたちです。
 昼食は海鮮丼を食し、急いで港島に戻る。こちらも医生協組合員活動のひとつ、「たまり場」でのおしゃべり会です。どんな楽しい企画を提案し合えるのかと期待していたのに、Aさんが口にした話は、運営に対する不信感の数々だったのです。私は参加者さんすべてを信頼して、何もかもしゃべっていたのに、聞いて下さっていた一部の人は私のことを信頼してくれてなかったのです。
 それはそれは衝撃的な言葉だったのです。少なくとも私はそう感じたのです。私自身が相手を信頼しているからといって、その人が私を信頼してくれているとは限らないということを勉強させられた一瞬でした。私は長年、諸団体の会計を担ってきましたが、こんなに信頼されていないという思いを味わったのは初めてだったので、かなりのショックで、夜も眠れず、涙、涙の1週間を過ごしました。
 (別の日)今日は、童謡コーラスグループで岡山の桃太郎ぶどう食べ放題、瀬戸内海が一番美しく見える牛窓オリーブ園へのバスの旅に出かけました。バスの中では、季節の歌を歌いまくり、桃太郎ぶどうをたらふく食べ、牛窓では美しい風景に思わず絵筆をとり、とてもとても幸せな2日でした。こういう楽しい日もあるから、人生、前向きにやってられるんですよねえ。
 さあ、いよいよ春いちばんのイベントです。今から全戸配布ビラ900枚配って来ます。『新社会中央区版』も配ります。「純子のスケッチブック」がますます好評で描くのも楽しみになっています。
 どうしても、あわはらさんにはまだまだ市会で頑張ってもらわねばなりません。私なりにできるだけ精一杯頑張っています。どうぞよろしく支持の輪を拡げてください。お願いします。
(純)
絵:牛窓オリーブ園から瀬戸内海を望む
原発問題めぐり関電神戸支店と面談
 熟年者ユニオン(今村稔会長)は2月25日、関西電力神戸支店と面談を行った。2013年1月の第1回から数えて5回目の面談である。
 1回目では、取締役や顧問などの報酬について問うと、「取締役の報酬、再雇用費、退職金も原価に含まれる」との回答であった。その後、2011年の役員報酬は4600万円であったが、年々減額して現在は1800万円となっている。しかし、関西電力在籍の地方議員について問うと、議会活動で関電の仕事をしない期間は賃金カットしているとの回答であった。議員報酬と関電の賃金と、両方からもらうことがおかしい。議員は休職することと要求をした。
 今回の再値上げについて、各家庭に案内が送られてきたが、原発に原因があるような内容であると問うと、「どうなっているのか?」の声が関電にも届いているとの回答。
 その他のことについては以下の通りだ。
◎再稼働について、停止中の原発11基の維持費に、2013年には2665億円、電気を発電しない日本電源などに400億円、日本原燃には500億円を支払っているが、との質問には、「詳しい数字は持ち得ていない」と回答。
◎兵庫県他6県と神戸市他3市からなる関西広域連合が、昨年、国へ申し入れを行った内容を示し、避難問題を追及した。放射能漏れ事故後、兵庫県も避難者を受け入れることになっているが、安全にすぐ避難できないこと、冬場では積雪があり、すぐに避難できると思えないこと、また、中間貯蔵所について宮津に計画があると聞いているがどうなのか、との質問には、「その話は聞いていない」と回答。
◎廃炉費用積立金問題についても不十分な回答であり、次回の面談では明らかにするよう要求して2時間の面談を終えた。
 再稼働を進めている関西電力との次回の面談に参加希望の方は熟年者ユニオンまで連絡を。近畿2府4県に住み関西電力の電気を利用しているわれわれは関西電力のお客様なのである。
横林賢二(熟年者ユニオン事務局長)