選挙

統一自治体選・選対からの報告②
神戸市議選(須磨区)さかい大起 / 明石市議選 よしだ秀夫

2023/02/23
【写真説明】(左)昨年10月から連日朝夕の駅立ちを続けるとともに街演とあいさつ回りにも力を入れるさかい大起さん (右) すべての定例議会で質問に立ち、安心・安全のまちづくりの提案を続けてきたよしだ秀夫さん

33歳・無所属・挑戦者
 /神戸市議選(須磨区)さかい大起


 さかい大起さんが、市議選の立候補を決意したのが7月の参院選挙後。8〜9月は、後援会の立ち上げなど走りながらの準備に入った。
 実際に行動を始めたのが10月初め。「挑戦者」、「さかい大起と市政を考える会」ののぼりを立て朝夕、地下鉄名谷、妙法寺の両駅を中心に駅頭に立ち、33歳の若さを強調しながら、「子育て・教育の重視=明石の5つの無料化を神戸でも」「奨学金対策の充実」「行政・年金・働き方改革のプロ」などを丁寧に訴えつづけている。
 駅頭に立っている回数は他の予定候補者と比べて群を抜いている。マイクを通しての訴えも説得力があり、行動当初から、「やっぱり若い人に頑張ってもらわねば」などの声をかけていただいたが、最近では「僕は校長です。あなたに入れます」など、積極的な支持表明も出てきている。
東灘、兵庫、長田、北、垂水の市内5総支部の全面的な応援も受け、10月、11月と連続で約4万枚のビラを各戸に配布。年末から1月いっぱいまで旧加納後援会、旧浜崎後援会の名簿での個々面接で支持拡大に取り組んだ。今、3回目の各戸配布では、区内全域を目指して取り組んでいる。
 新人であり、まだまだ名前は浸透しきっていないが、地道な活動と一貫した政策・訴えは共感を呼びつつある。そこで、3月19日(北部)と21日(南部)に選挙本番前の「勝利をめざす集い」を開催し、これを梃子に、勝ち抜く選挙に突き進んでいく。
安全・安心のまちづくり
 /明石市議選 よしだ秀夫


 よしだ秀夫さんは、2019年4月の明石市議会選挙で初当選した。今年4月の選挙で2期目に挑戦する。
 これまですべての市議会定例会で質問に立ち、コロナ禍で困窮する市民への支援、医療・保育・介護などのケア労働者の処遇改善、拡大している社会的格差の是正、すべての人が安全・安心に暮らせるまちづくり、「地域公共サービスにもっと投資を」と施策の提案を精力的に重ねてきた。
明石市では市長と議会の対立が騒がれているが、よしだ議員は、こうした混乱に紛れることなく、自己の信念、自分の政策を訴えて議員活動に取り組んできた。
 今回の選挙は、引退する現市長が立ち上げた「地域政党」をはじめ、維新からも新人が多数立候補する予定で、30の議席に対し40人以上で争うという大変厳しい選挙となる。
 この間、よしだ秀夫後援会として年4回の「後援会だより」を発行して市政の課題やよしだ議員自身の活動を報告する一方、毎週、早朝のJR魚住駅、大久保駅、西明石駅、明石駅の駅頭での街頭行動を続けている。
また、地域の仲間とともに「最低賃金引上げ」や「ウクライナ戦争反対」などの街頭行動にも率先して参加してきた。
2期目の選挙は大変厳しいと言われるが、まさにその通りの選挙情勢である。よしだ秀夫さんの支持の輪を広げ、勝利に向けて取り組みを強めていきたい。