新社会兵庫ナウ

地域ユニオンあちこちあれこれ(2020年12月22日号)

2020/12/29
ユニオンあしや新浪花運輸分会の闘い
 新浪花運輸(株)(本社・伊丹市)で働く2人の労働者が2018年8月にユニオンあしやに加入してから2年以上にわたる闘いが続いている。
この間、県労働委員会では、会社側からのあっせん申請やユニオンあしやからの不当労働行為救済申し立て(現在も係争中)と団体交渉を並行して行ってきているが、会社は2人の組合員を職場から排除しようと自宅待機や配置転換を押し付けてきている。
 会社に対する2人の組合員の声を聞いてほしい。
 「一度でいいので誠意ある団体交渉をして欲しいです。自分たちとしては1回も会社側から誠意ある話は聞けていません。嘘、ごまかし、はぐらかし……、本当に腹立たしいです。
 自分たちは新浪花運輸(株)や、また、陸送という仕事が好きです。プライドと責任をもって仕事をしてきたという自負があります。10年以上、一度も上がらなかった給料、残業代のアップをお願いしたことがそんなに悪いことですか?
 誰も入りたがらない神戸日野本社工場の本当にしんどかった業務。会社や日野社員からの疎外感の毎日。そうしたことを踏まえた上での給料、残業代のアップを望んだらいけなかったのでしょうか?
 会社の不誠実極まりない言動、行動は許すことはできません。自分たちの過ちは一切認めず、労働者の意見も一切聞き入れず、会社の都合を押し付けるやり方、すべての責任を労働者(組合員)になすりつけて、職場を辞めさせようとするやり方は許せません」
 会社への抗議行動で配布したビラでの本人たちの訴えだ。
 ユニオンあしやは、この闘いを他の分会、組合員の闘いと結びつけ、地域の仲間、県下の地域ユニオンのご支援(物販、カンパ等含む)をお願いして、最後まで闘う決意をしている。
 小畑広士(ユニオンあしや委員長)