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「資本論ゼミナール」案内

2022/09/27
 『資本論』に挑戦してみませんか?
 専修大学経済学部教授の岩佐卓也さんを講師に招いた「資本論ゼミナール」が10月から約1年間の予定で開催される。主催は資本論ゼミナール実行委員会(労働大学気付)。開催要項は以下の通り。
■日程:22年10月〜23年11月(途中、23年1月〜4月は統一自治体議員選挙のために春休み)の約1年間。 毎月1回、土曜日の午後、計10回開催(詳細後記)
■テキスト:『新版 資本論』1〜4(2019年、新日本出版社)(※)
■開催形式:ゼミナール形式。そのつど参加者からレポーターを募り、 レポート発表の後、岩佐先生からの講評を受け、その後に質問・討論という形式
■会場:兵庫区文化センター(JR兵庫駅の北口から歩道橋で通じているすぐ北のビルの2階)
■受講料:一般1,000円、学生500円(毎回そのつど徴収)
■予定のカリキュラム: ▼第1回(22年10月15日)ドイツのテレビ局制作の番組「マルクスと階級闘争」を視聴し解説を受ける。 また、ゼミナールの全体のポイントや今後の進め方なども説明し、意見を聞く。
●日時:10月15日(土) 13時30分開催(13時開場)〜17時 ●兵庫区文化センター・講習室(『労働大学』名で表示)
▼第2回(22年11月)1章〜3章 ▼第3回(22年12月)4章〜7章 ▼第4回(23年5月)8章〜9章 ▼第5回(23年6月)10章〜12章 ▼第6回(23年7月)13章前半 ▼第7回(23年8月)13章後半〜20章 ▼第8回(23年9月)21章〜22章 ▼第9回(23年10月)23章 ▼第10回(23年11月)24章〜25章
(※)テキストは、『新版 資本論』1〜4(2019年、新日本出版社)を基本とするが(1982年から新日本出版社から刊行された新書版とは異なる)、新テキストは高額になるので、岩波文庫、筑摩書房、国民文庫、新日本新書版などの旧来の版でも可。
■申し込み方法:①氏名②住所③連絡先(携帯電話番号、ファックス番号、メールアドレス)を書いて、実行委員会までメールかファックスで。
Email:kimioama@yahoo.co.jp
ファックス:078・361・3614